新年度第1節は、第17回ドラキリュウカップ・得意水面集結戦と銘打つ6日間開催。サブタイトル通り、当地巧者が揃い、覇権争いは激戦が予想される。
そんな中、V戦線を牽引しそうなのは昨年の当地マスターズリーグで完勝した田中信一郎。前回9月の雷神杯では少々苦戦を強いられたが、一般戦となれば話は別。持ち前のターンテクニックを駆使して縦横無尽に立ち回るか必見。
松田大志郎、山口達也、横澤剛治、尾嶋一広、大橋純一郎らもV戦線を盛り上げる存在。SGボートレースクラシックから転戦となるのが松田。走る機会の少ない当地ではあるが、近況の勢いそのままに突っ走る可能性も十分。現在はA2級に甘んじている山口も復調著しく巧者ぶりを発揮すると主役も一考。
地元からは金子拓矢が参戦。久々の地元Vを目指し、気迫の走りに注目。