10月第2節は、第6回日本一しょうゆ杯と銘打つ6日間開催。男女混合戦ということもあり、女子選手の活躍からも目が離せないが、男子勢も巧者が多く、覇権争いは激戦が予想される。
そんな中、注目を集めそうなのは西島義則。当地は約7年3か月ぶりと久々の登場となるが、V実績もあり不安はなさそう。8月には史上5人目となる通算3000勝を達成し、先日は史上7人目となる5000連対を記録するなど力量は衰えを知らず。内寄りを主体とするレーススタイルで豪腕ぶりを発揮しよう。
金田諭、清水敦揮の85期コンビも勢いに乗ると怖い存在。走る機会の多い金田ではあるが、当地は連続優出中と相性は抜群級。調整次第ではコース不問の自在運びで白星量産も十分可能。清水は約6年ぶりと久々の水面となるが、相性は良好と言えそうだ。
岩瀬裕亮、山田雄太、永井源、妹尾忠幸、木村仁紀、吉田一郎、石倉洋行らのA1勢も虎視眈々。丸亀でのFは誤算だった岩瀬だが、目下V4とペースアップを図りたいところ。山田も当地はV3実績とエンジンを出すイメージ。調整を合わせて突っ走っても不思議はない。