11月第3節は、G3サッポロビールカップ。シリーズ序盤にはSGチャレンジカップ(三国)も楽しめるシリーズとなっている。
企業杯ということもあり、12名のA1を中心とし、白熱のレースが展開されそうだ。中でもV候補に推したいのは安達裕樹。まだ今年はVがない状況ではあるが、水面相性は抜群。今年の雷神杯でも予選4位で突破する活躍。今回は巧者ぶりを存分に発揮して、当地V7を目指す。
鈴木勝博、仲口博崇、河村了、丹下将、豊田健士郎らの東海軍団も強力布陣。調整力に定評のある鈴木も当地は14優出V2と好相性水面。前回は思うような仕上がりにはならなかったが、しっかり優出(4着)。今回も調整に力が入りそうだ。ベテラン仲口もコース不問の自在駆けから白星量産を図る。
今年は一般戦V5中なのが豊田。当地はまだ優出もない状況ではあるが、V6を視野にスピード生かした走りで見せ場を作るか。
鶴本崇文、権藤俊光、佐藤隆太郎、島田賢人、飯島昌弘らも仕上がり次第では突っ走っても不思議はない。
地元からは大澤風葵が遠征勢を迎え撃つ。