2月第1節は、G1第67回関東地区選手権。当地では5大会ぶりの開催となる。昨年の多摩川では桐生順平が地区選V3を達成したが、今年の関東№1は誰に輝くのか興味津々。
大会相性のいい桐生は昨年の当地周年も制しており、今年は地区選連覇への期待も高まる。前走地の地元戸田周年では気迫の走りでVを飾り、流れは最高潮。相性のいい水面で地元勢を封じて主役を目指す。
山崎智也、秋山直之、久田敏之、土屋智則、椎名豊らの地元勢も初戦から気合の入った走りに期待が集まる。現況は6点を割っている状況なのが山崎。地元水面で復活の狼煙を上げたいところ。今年初の地元戦となるのが久田。群馬ダービーの分まで大暴れしてほしいところ。前走地三国で今年初Vを飾っており、リズムも上々。初の地区選制覇へも期待が高まる。
濱野谷憲吾を中心とした東京支部も巧者揃い。昨年は芦屋オーシャンカップで14年ぶりのSG制覇を果たした濱野谷。地区選となると10年前に江戸川でV実績。久々の関東チャンプを目指し、後輩の長田頼宗、中野次郎、山田哲也、齊藤仁らと共に東京旋風を巻き起こすか必見。