5月第2節は、第24回東京スポーツ杯と銘打つ6日間のロングラン開催。なお、シリーズ中盤からはSGボートレースオールスター(若松)の場外発売も実施される。
A1級8名を中心に覇権争いは激戦が予想されるが、期待したいのは杉山正樹、河村了、岩瀬裕亮の愛知A1トリオ。前回は予選3位から優出4着とした杉山。近況も手堅い着取りで各地安定した活躍、今回は当地V2を目標に初戦から気迫の走りを披露するか。河村も水面相性は上々。3月には2度目のSGボートレースクラシックに出場するなど更なる上のステージでの活躍も楽しみ。期初めのGW開催でのFは手痛いが、調整力を駆使してV戦線を盛り上げる。岩瀬は当地連続Vを視野に参戦、近況のリズムもいいだけにコース不問の戦法で主役を目指す。
石田政吾、倉谷和信、北山康介、青木玄太、向後龍一、作間章、川北浩貴、野長瀬正孝らも調整次第では突っ走っても不思議はない。最近は走る機会の少ない石田だが、当地はV2実績の水面。逆に関東勢は走る機会も多く、気合も入るところ。
藤生雄人、亀山雅幸の地元A級勢も虎視眈々。今年4度目の地元戦となる亀山もまずは優出目標。