5月第2節は、第7回赤城カントリー倶楽部杯と銘打つ6日間開催。今節はマスターズ世代から勢いのある若手まで多彩なメンバーが集結し、覇権争いは激戦が予想される。
そんな中、層が厚い大阪支部軍団に注目したい。当地は目下、連続V中と抜群の相性を誇るのが上條暢嵩。今年は下関周年で3度目のG1Vを飾り、勢いにも乗っている印象。3年ぶりと少々久々の参戦ではあるが、持ち前の速攻力を存分に発揮し、当地3連続Vを目指す。
今年の近畿チャンプでもある山崎郡も当地は3連続中と水面相性は良好と言える。前回はV戦絶好枠を生かせなかっただけに、今回はリベンジへ闘志を燃やす。
一昨年の雷神杯で準V実績誇る太田和美も当地V3を狙う。今年はまだ優出のない状況ではあるが、巧者ぶりを発揮し大阪支部を牽引するか。
江夏満、塩田北斗、吉永則雄、山下和彦、秋元哲、黒井達矢、松村敏らのA1勢も虎視眈々。江夏もVこそないが、当地は11優出と好相性水面。塩田、松村と共に九州旋風を巻き起こすか必見。 秋元、黒井の埼玉コンビは走る機会の多い水面でもあり、調整にも力が入るところ。